🎉赤ちゃんとの生活、少しずつリズムがつかめてきた頃ですね。
「そろそろ体型戻し、始めてもいいかな?」
そんなふうに思えるくらい、少しずつ体も回復してきているはず。
でも、ここでも大事なのは “焦らないこと”!
産後1〜2ヶ月は、基本のケアを丁寧にスタートする準備期です◎
やさしくて安全な「インナーマッスル活性」のステップをご紹介します。
この時期に大切なのは、激しい運動ではなく
“深くてしなやかな筋肉”をゆるっと目覚めさせること♡
心と体をつなぐ、やさしいトレーニングを始めていきましょう♪
🔸産後1〜2ヶ月、体の状態は?
- 骨盤はゆっくり戻り中(完全に固定されていない)
- 筋力はまだ低下したまま
- 体力・ホルモンバランスは少しずつ安定傾向
- 赤ちゃんのお世話の疲れが出やすい
だからこそ、無理せず「基本」を習慣化することが体型戻し成功のカギなんです。
🔸「産後の体型戻し」は、インナーからが正解!
出産を経た体は、表面の筋肉(アウターマッスル)よりも内側の筋肉(インナーマッスル)が特に弱っています。
とくにこんな筋肉が要チェック👇

- 腹横筋(ふくおうきん)…お腹の深い部分。ぽっこりお腹の原因に。
- 骨盤底筋群…骨盤の底を支える筋肉。尿もれや子宮下垂予防に重要!
- 多裂筋(たれつきん)…背骨の安定に関わる深層筋。
これらを整えると、体幹が安定し、自然とシルエットが引き締まりやすくなります。
🔸この時期におすすめの“やさしいベーシックケア”
✅ 骨盤底筋トレーニング(ペリネケア)
骨盤底筋ストレッチのやり方

仰向けや座った姿勢でOK。
ステップ①:息を吐きながら、肛門・膣をギュッと締める
👉 深く息を吸って、吐くと同時に下腹を意識しながら肛門・膣を締めます。
ステップ②:ゆっくりゆるめる
👉 力を抜いてリラックス。呼吸を止めず、自然なリズムで。
※授乳中に一緒にやると「習慣化」しやすい!
✅ ゆるストレッチで体をゆるめて整える

- 「ワイパー運動」:仰向けで膝を左右に倒す
- 「猫背リセット」:両手をバンザイ → 肩甲骨を寄せてストン
凝り固まった背中や腰をやさしく緩めましょう。
夜寝る前や、朝起きた時がベストタイミング♪
✅ リズム運動で代謝アップ
- 赤ちゃんを抱っこしながら、その場で“足踏み”
- 音楽に合わせて“左右にゆらゆら”
たった3分でもOK!
リズムよく動くことで、自律神経が整って代謝もアップ!
🔸この時期におすすめのセルフケアアイテム【PR】
ゆるトレと一緒に取り入れたいのが「骨盤ショーツ」。
▼ 骨盤ケアショーツで、ながらケアが可能に!
【商品名】【URONA(ウローナ)】
【紹介文】
★100種類のアイテムを準備 悩みは人それぞれ、様々な悩みに対応できるよう 色んな部位に対応したアイテムが揃えられています
▼ 履いた瞬間細く見える!
【商品名】【マジカルシェリー骨盤ショーツ】
【紹介文】
整体師が監修した履くダケで簡単に骨盤ケアができる女性向け骨盤ショーツです
🔸やってはいけない“無理ケア”とは?
❌ 長時間のウォーキング(関節が不安定)
❌ 負荷の大きい筋トレ(腹筋やスクワット)
❌ 体を冷やす生活(代謝ダウン&むくみの原因に)
「がんばるぞ!」と気合いを入れすぎると、逆に体を痛めたり、疲れが長引くことも。
🔸体型戻しのポイントは「ゆるく習慣化」
この時期のテーマは
👉「がんばらなくても続けられることだけをやる」
- 呼吸を意識してみる
- ストレッチを1分だけ
- 足踏みしながら赤ちゃんをあやす
どれも“ながら”でできることばかり。
毎日じゃなくても大丈夫!「昨日より少しやれた」その積み重ねが大切です。
🔸まとめ:1ヶ月〜2ヶ月は“やさしいスタート期”
やること | ポイント |
骨盤底筋トレ | 膣・肛門を締める意識。1日5セット◎ |
ストレッチ | 朝や寝る前に、1分からでOK |
リズム運動 | 抱っこ足踏み・音楽にのってゆらゆら |
NG行動 | 無理な筋トレ・長時間運動・冷え |
🔸次回予告:ついに始める!「体型戻し本格編」
次回は【産後2ヶ月〜3ヶ月】。
体がぐっと動かしやすくなる時期だからこそ、**「形を整えるためのケア」**を本格的に始めていきましょう!

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